「海外と日本の就職活動の歴然とした差を実感。海外大博士から見た就職活動」を呼んで
記事が面白かったので、個人的に思ったことをコメントしてみた。
海外と日本の就職活動の歴然とした差を実感。海外大博士から見た就職活動 | はじめのすすめ
英語力?TOEICの点数?
日本では、非常に有名な英語の試験としてTOEICがあるのは説明が不要だろう。TOEICというのは、英語の試験ではあるものの、日本と韓国以外では知名度が全くと言っていいほど無い試験である。そもそも日本人有志が発案して作ってもらった試験らしいじゃないか。
「面接する側に英語スキルを把握できる人がおらず、その場で英語スキル測定をできないから、英語スキルはTOIEC試験でしか測定しない。」
となっている気がした。
英語の有識者と会話してもらうとかで入り口を広めないと、選ばれないよね。
副業について
添付のツイートでも指摘されていましが自分側が副業とされることを許容しないのは、
日本企業は、成果物より、時間で管理したいのかな?とおもいました。
ここ数年、世間が謎の副業ブームに入ってるように見えるし、「副業OK」を謳う会社が増えた理由もよく分かってないんですが、ただ僕から言えることは「弊社は副業OKです」って言う会社に「いえ御社が副業なんですが」って言うと「それは無理ですね」となるパターンがたくさんあるようだということです。
— TANIMOTO Shin🦊🤘 (@cero_t) 2019年1月23日
シャカイジン・ケイケン
新卒で安く買い叩きたいように見える。
ハカセ・シンソツ
「グローバル企業を目指します」といっている会社が、新卒だの年功序列だのにこだわっていると、矛盾してませんかと思うわけです。
人事部が面接をする
現場を知っている人間に同席させたほうがいいのではとおもう。
企業が「上から」来る
横暴な態度を取ろうものなら、このご時勢SNSで一気に広まる。
結局・・・?
よく「海外への人材流出が止まらない」というが、「流出」には、まだ「せき止めようとしているが、出て行ってしまっている」というニュアンスを感じる。しかしながら、上記の状況を考えると積極的に「追い出して」いないだろうか?
日本式の採用面接って、減点方式で落とすためにやってるんじゃないかなと思う。
それは一理あると思うのですが、画一的な人材しか取れないよねと思う。
少子化のご時勢、いろいろ変えていかないとあっという間に人がいなくなると思う。